佐倉市
【JR東日本】「と~んときたっ! 北総」春の観光キャンペーン2024に合わせた城下町佐倉の堪能コースです。
観光キャンペーンについては、[[https://www.jreast.co.jp/chiba/hokuso-cp2024/|こちら]]をご確認ください!
20分10秒
武家屋敷通りに隣接した古径(こみち)で、江戸時代からほとんど変わらない美しい竹林に囲まれています。
緩やかに曲がる坂道には、四ツ目垣、御簾垣、鉄砲垣などが効率的に配され、今にも侍が出てきそうな雰囲気です。
坂の途中には縁台があり、江戸時代の雰囲気に浸りながら休憩することができます。
5分5秒
城下町佐倉の面影を今に残す土塁と生垣の通りに面して、「旧河原家住宅」(千葉県指定文化財)、「旧但馬家住宅」(佐倉市指定文化財)、「旧武居家住宅」(国登録有形文化財)の3棟の武家屋敷が現在公開されています。3棟とも江戸時代後期の建築で、佐倉藩士が暮らしていたものです。
旧河原家住宅は、市内に残る武家住宅の中で最も古いものとされ、展示された調度品に佐倉の武士の生活様式を垣間見ることができます。年4回特別公開を行っており、旧河原家住宅の建物内に入って見学することができます。通常は建物の外からの公開になっております。
旧但馬家住宅は、当時より現在の場所に建っていた武家屋敷で、建物内の見学・休憩ができます。また、年数回、甲冑試着会を行っています。
旧武居家住宅は、移築にともない出土した武家屋敷関連の資料の展示が見られます。
8分1秒
塚本美術館は、国内有数の収蔵数を誇る日本刀専門のユニークな美術館です。
佐倉出身の実業家、故塚本素山氏のコレクションをもとに設立されました。刀身400点、鞘250点の所蔵品の中から、3ヶ月ごとに約20点ずつを展示しています。
18分
最後の佐倉藩主堀田正倫の邸宅で、1890年に竣工しました。伝統的な和風様式で建築されており、現存する明治期の旧大名家の邸宅として数少ない貴重な建造物で、2006年には国の重要文化財に指定されています。
正倫はここを本邸とし、旧領佐倉のために尽力しました。特に藩校「成徳書院」をもととする佐倉中学校(現在の県立佐倉高校)に多くの支援を行い、父正睦と同じく佐倉の教育の発展に貢献しました。この邸宅・庭園は、広く公開され、旧大名家の気風を今に残し、正倫の業績を偲ぶことができる場所となっています。
14分8秒
「蔵六餅本舗 木村屋」は、明治15年、千葉県佐倉で創業いたしました。
代表銘菓「蔵六餅」は、佐倉銘菓として伝統の味を守り、ひとつひとつ手作りで大切にお作りしております。
また、江戸情緒あふれる美しい町並みが残る城下町・佐倉から、「葉重-HAGASANE-」をはじめとする 千葉ブランドの和スイーツを発信しております。
8分17秒
JR佐倉駅北口(階段下)にある観光情報センター。
佐倉の歴史や文化、街散策などの観光スポットや見所を紹介しています。
観光パンフレットや散策マップに載っている観光名所の紹介はもちろん、佐倉の名産品やお土産品、グルメ情報などの提供やレンタサイクルの貸出も行っていますのでぜひご利用ください。