銚子市
銚子発展の礎を作った紀州から来た人々の足跡を辿ります。
総武本線銚子駅は1897年6月1日に開業。
特急「しおさい」をはじめ総武本線・成田線の列車が発着し、銚子電鉄との接続駅である。
木造地上2階建ての灯台のようなさわやかな白いデザインの外観と、内部は伝統ある醤油蔵をイメージした駅舎。
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1314年日蓮聖人の直弟子・日高聖人が開基し、日祐聖人によって開創。
境内には、総欅造りの祖師堂をはじめ、妙見宮本殿、妙見堂、七面堂などがあります。
また、江戸時代に紀州から移住し銚子発展に多大な貢献そした人々の遺徳をたたえるため1903年に「紀國人移住碑」が建てられ、毎年5月に慰霊祭が行われています。
5月になると、平安時代中ごろに京都から移植された樹齢750年を超える「臥龍の藤」と言われる藤の花が見ごろを迎えます。
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1645年、ヤマサ醤油が銚子で醤油造りを開始しました。
江戸時代末期には、江戸幕府から品質の良さが認められ「最上しょうゆ」の称号を与えられました。
しょうゆ造りの様子やおいしさの秘密、こだわりを体感し、楽しみながら醤油造りを学ぶことができます。
工場見学ツアー 醤油の歴史や造り方の映画(約20分)⇒工場見学⇒タップトーク(映像によるバーチャル体験)※工場見学は事前予約制
直径6mの大きな樽を模したスペースに入り、もろみから醤油になるまでの変化を足元の映像と音で楽しむことができます。
せんべい焼きが体験できるコーナーでは、お好みのヤマサ醤油や特製のたれをつけて、自分好みの煎餅に仕上げることができます。
2分53秒
ヤマサ醤油(株)第7代当主の浜口梧陵は、安政南海地震で津波から村人を救った話「稲むらの火」の主人公。コレラ防疫や政治界でも活躍した人物です。
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古き良き漁師町の面影を残す町。
狭い路地が碁盤の目のように整備され、坂を下れば漁港へと続いています。
この街は、和歌山から移住してきた崎山治郎右衛門が1658年に街区を整備し、紀州から人々を呼び寄せ、「外川千軒大繁盛」と言われたほどの賑わいました。