銚子市
銚子に初めて醤油が伝わったのは、1616年で、摂津国西宮(兵庫県西宮市)の酒造家で海産物問屋を営んでいた真宜九郎右衛門が、三代目田中玄蕃に製造法を伝授したといわれ、ヒゲタ醤油の始まり。創業当初は、大豆を原料とした溜まり醤油でしたが、元禄時代になって、江戸の食にあうように、小麦や米麹などを利用して醸造法を改良し、現在の濃口醤油の基礎ができたといわれています。
※資料館、工場見学とも予め申込下さい。
土、日、祝日、お盆休みはヒゲタ工場(TEL 0479-22-5151)へ直接ご連絡ください。
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