佐藤尚中誕生地 産湯の井戸
佐藤尚中
香取市
県指定史跡 佐藤尚中(1827~1882)は、日本近代医学の中心人物で、東京順天堂医院(後の順天堂大学)の創始者。小見川藩医山口甫僊の次男で、幼くして江戸に出て、漢学や医学を学び、16歳の時に佐藤泰然(後に佐倉順天堂を開設)に師事し、蘭方医学を学びました。1853年27歳の時に泰然の養子となり、このころから尚中を名乗るようになりました。 生家の屋敷地跡990㎡の土地は、現在内浜公園となっています。記念碑や佐藤尚中産湯の井戸が残ります。
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