香取神宮 拝殿・幣殿・神饌所
香取市
国登録有形文化財 1936~40年にかけて行われた内務省による大修築に際して造営されました。拝殿正面には、千鳥破風と軒唐破風を付け、足もとから頭貫下端までの軸部は黒漆塗、組物を蟇股は極彩色が施されているなど、本殿の意匠と釣り合った体裁。拝殿内部は、床板と折上小組格天井の格縁が黒漆塗、幣殿内部の床板、化粧垂木も黒漆塗に対して、神饌所内部は、床・壁・天井とも素木で仕上げられています。屋根はいずれも檜皮葺き。
建造物
日本遺産
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