香取神宮
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香取神宮

香取市

香取神宮は、古くより軍神として信仰され、歴代の武家政権からも武神として崇敬されました。
本殿・拝殿(現祈祷殿)・楼門などの主な建物は、徳川五代将軍綱吉が造営しました。また、香取神宮のシンボル的な楼門の額は海軍大将・東郷平八郎の筆であり、現在も武道分野からの信仰が篤い神社です。
江戸時代には、鹿島神宮・香取神宮・息栖神社の「東国三社巡り」は、「お伊勢参りのみそぎの三社参り」と呼ばれるほど篤い信仰を集めた旅でした。伊勢へのおかげ参りより身近にできる北総地域への旅、成田山新勝寺、香取神宮、銚子磯めぐりと、陸路を歩き、船旅を楽しむ旅が人気となり、木下茶船(きおろしちゃぶね)に揺られて旅する香取神宮は、江戸庶民のささやかな贅沢となりました。
本殿、楼門が重要文化財となる他、境内の多くの建物が県・市指定文化財です。また宝物の「海獣葡萄鏡」は県内工芸品として唯一国宝の指定を受けています。

建造物

社寺・仏閣

日本遺産

住所
香取市香取1697
URL
香取神宮
Tel
0478-57-3211
mail
info@katori-jingu.or.jp
定休日
無休
駐車場
参道入口に大駐車場を完備(無料)
アクセス
(電車)
・ JR成田線 佐原駅からタクシー(10分)または路線バス(15分)

(高速バス)
・関鉄グリーンバス 鉾田・麻生ルート「香取神宮」下車徒歩5分~
・京成バス・千葉交通 銚子~東京駅・浜松町線 小見川ルート「佐原香取」下車 徒歩15分

(自動車)
・ 東関東自動車道 佐原香取ICからから2分

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