成田市
大本堂を正面に左手に進み、階段を上ると出世稲荷がひっそりと佇んでいます。出世稲荷の御本尊は、江戸時代に成田山を篤く信仰した佐倉藩主・稲葉丹後守によって寄進された御尊像です。「出世開運稲荷」と称されて、商売繁昌・開運成就・火伏せのご利益があると伝えられています。毎年2月の祭礼では、大法会が厳修され、特設舞台で神楽の奉納や甘酒接待が行われ、多くの善男善女で賑わいます。
社寺・仏閣
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