成田市
平成20年に建立。総欅造りの総門は、成田山新勝寺の表玄関として荘厳なたたずまいを見せている。総高約15メートル。蟇股(かえるまた)という欄間にあたる部分には十二支の木彫刻が施されている。 楼上には八対の生まれ歳守り本尊が奉安されている。この総門は、開かれた庶民のお寺、成田山と門前町を繋ぐ担い手として、1070年祭記念大開帳を記念し創建された。総門前にある総門広場は、参詣客の憩いの場となっている。
建造物
日本遺産
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