成田市
旧下総町の町制施行40周年を記念して平成7年に開館し、平成18年3月に新たに成田市の資料館として再出発いたしました。下総地区で出土した考古資料や、民俗資料などを中心に約400点を常設展示しています。また、平成19年度に南羽鳥正福寺遺跡第1地点1号墳の形象埴輪(市指定文化財)や旧大栄町出土の縄文土器などを新たに展示しました。古墳から出土した副葬品や古代の玉作りの復元家屋、江戸時代の高岡陣屋模型などを通して歴史を学び、また、昔の農具や魚具、玩具などを通じて昔の人々の生活を知る、郷土の資料館として多くの市民が活用できるよう心がけています。
博物館・資料館