北総地域
日本遺産北総4都市江戸紀行の魅力を体感できる満喫コースです。
成田国際空港は、ご利用になる航空会社によって第1ターミナルビル・第2ターミナルビル・第3ターミナルビル(LCC)に分かれています。
28分13秒
物資の流通により江戸を支えた佐原河岸。小野川右岸の商家伊能家の10代当主伊能忠敬は、名主として佐原の繁栄に尽力しました。忠敬は、50歳で隠居し、後に江戸に出て、天文学・測量術等を学び、1800年から1816年までの10次にわたり日本全国の測量を行い、その成果は「大日本沿海輿地全図」(合計225枚)および「大日本沿海実測録」(全14巻)として忠敬の死後、1821年に完成し幕府に上呈されました。
1分10秒
佐原村本宿組の名主を務め、酒造業や米穀売買などを家業としていた伊能家。現在は、この地に正門・店舗・土蔵・書院が残ります。
59秒
国選定地区
佐原は、利根川の東遷により小野川が利根川と繋がると、その利根川の舟運と香取街道や銚子道といった陸路との接続点であることから、利根川の代表的な河岸として、江戸への荷の集積地として栄えた都市。
佐原市街地の中心部、南北に流れる小野川と、これに交差する香取街道沿いの地区。蔵造りの町屋や土蔵、洋風建築などの伝統的建築物が立ち並び、小野川などの環境と一体になり、近世以降の佐原河岸として繁栄した歴史的景観を今に伝えます。小野川護岸には「だし」と呼ばれる階段状の荷揚げ場が残る。香取街道沿い、小野川沿い、下新町通りでは、それぞれ異なる様相の町並みが形成されています。
1時間9分40秒
2分51秒
関東・銚子半島の最東端の犬吠埼。三方を海に囲まれた海食台地で、断崖絶壁の下に横たわる無数の岩礁で荒波が砕ける様は、見ごたえがあります。その岬に高くそそり立つ白亜の塔は、銚子観光のシンボル的存在の「犬吠埼灯台」です。
10分26秒
14分9秒
1645年、ヤマサ醤油が銚子で醤油造りを開始しました。
江戸時代末期には、江戸幕府から品質の良さが認められ「最上しょうゆ」の称号を与えられました。
しょうゆ造りの様子やおいしさの秘密、こだわりを体感し、楽しみながら醤油造りを学ぶことができます。
工場見学ツアー 醤油の歴史や造り方の映画(約20分)⇒工場見学⇒タップトーク(映像によるバーチャル体験)
直径6mの大きな樽を模したスペースに入り、もろみから醤油になるまでの変化を足元の映像と音で楽しむことができます。
せんべい焼きが体験できるコーナーでは、お好みのヤマサ醤油や特製のたれをつけて、自分好みの煎餅に仕上げることができます。
1時間35分
「歴博」の愛称で親しまれている国立歴史民俗博物館は、1983年3月に開館しました。本館は日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する歴史民俗博物館で、千葉県佐倉市にある佐倉城址の一角、約13万平方メートルの敷地に延べ床面積約3万5千平方メートルの壮大な規模を有する歴史の殿堂です。 原始・古代から現代に至るまでの歴史と日本人の民俗世界をテーマに、実物資料に加えて精密な複製品や学問的に裏付けられた復元模型などを積極的に取り入れ、日本の歴史と文化についてだれもが容易に理解を深められるよう展示されています。
8分38秒
江戸の東を守る要として、1611年より約7年をかけて徳川家康の従兄弟にあたる土井利勝(老中、後に大老)が築城した平山城です。土塁、空堀、水堀、馬出しを巡らした城構えは、「日本三城の内と言伝る」と当時の記録にも評される堅牢さでした。堀田正亮が1746年に入封以降は、堀田氏の居城として幕府を支えました。1962年に市の史跡に指定されました。現在は佐倉城址公園として整備されており、城跡内には国立歴史民俗博物館も設けられています。
TEL:(佐倉城址公園管理センター)043-484-0679
17分
城下町佐倉の面影を今に残す土塁と生垣の通りに面して、「旧河原家住宅」(千葉県指定文化財)、「旧但馬家住宅」(佐倉市指定文化財)、「旧武居家住宅」(国登録有形文化財)の3棟の武家屋敷が現在公開されています。3棟とも江戸時代後期の建築で、佐倉藩士が暮らしていたものです。
旧河原家住宅は、市内に残る武家住宅の中で最も古いものとされ、展示された調度品に佐倉の武士の生活様式を垣間見ることができます。年4回特別公開を行っており、旧河原家住宅の建物内に入って見学することができます。通常は建物の外からの公開になっております。
旧但馬家住宅は、当時より現在の場所に建っていた武家屋敷で、建物内の見学・休憩ができます。また、年数回、甲冑試着会を行っています。
旧武居家住宅は、移築にともない出土した武家屋敷関連の資料の展示が見られます。
28分24秒
13分30秒
寺格の格上げと、江戸での出開帳による熱心な布教活動、初代市川團十郎の深い帰依(父の生まれが成田近郊で、跡継ぎに恵まれず成田山に祈願し、後の二代目團十郎を授かった)、團十郎が演じる歌舞伎「成田山分身不動」の大ヒットなどにより、江戸庶民から不動明王に対する篤い信仰を受けた成田山新勝寺。寛政3年(1791)からの100年間で、1,300以上の講社が結成され、江戸での旅行ブームも相まって、多くの参詣客を集めました。現在では、正月三が日の参詣客が300万人に達するまでになっています。
5分4秒
成田山新勝寺の後方に広がる、165,000㎡の大庭園。春の訪れを告げる梅、桜、新緑と秋の紅葉、雪景色など、四季折々の表情を楽しむことができる憩いの場として、成田山をご参詣の皆様や市民から大変親しまれている。例年11月半ばから12月上旬に色付く紅葉は、公園全体を錦色に染め、紅葉まつりが開催される。東京近郊の紅葉を愛でる行楽名所として多くの人が集う人気スポットだ。梅の名所でもあり、梅林の花が咲き揃う時期に行われる梅まつりでの「野点」は、日本情緒を感じ、ひとときの風流を楽しむことができる。公園の一角には、平和大塔や成田山書道美術館がある。公園内各所には、松尾芭蕉や高浜虚子など著名な文人たちの句碑があり、先人の足跡を感じることだろう。
18分52秒
JRと京成の成田駅前から、成田山新勝寺総門まで約800mにわたる表参道は、情緒あふれる建物が並び、今でも江戸時代の面影を色濃く残している。成田の食の名物うなぎ料理を出す食事処をはじめ、羊羹や漬物などの土産物店が軒を連ね、年間を通して多くの参詣客を迎え入れ、活気溢れるにぎわいを見せている。歴史深い街でありながら世界への玄関である成田国際空港を有する成田市。表参道には多国籍料理を扱うお店も多くあり、成田の街にいながらにして異国の情緒を味わうことができる。江戸時代から続く老舗のお店や若者がオーナーとなって切り盛りするお店。外国人がオーナーのエアラインスタッフご用達のお店やオシャレな雑貨店。様々な世代や文化が融合している成田山表参道。あなたのお気に入りのお店を探して、散策を楽しもう!
15分47秒
成田国際空港は、ご利用になる航空会社によって第1ターミナルビル・第2ターミナルビル・第3ターミナルビル(LCC)に分かれています。