成田市
成田ならではの迫力ある飛行機の離着陸を眺め、歴史ある名刹・成田山新勝寺で開運祈願。活気あふれる表参道での食べ歩きも楽しみです。
成田山表参道内では、散策とうなぎ料理が楽しめます。また、成田山新勝寺では、お護摩体験と写経体験ができます。
※成田空港、さくらの山、成田山表参道の間はバスで移動できます。
成田国際空港は、ご利用になる航空会社によって第1ターミナルビル・第2ターミナルビル・第3ターミナルビル(LCC)に分かれています。
9分4秒
滑走路北側にある『成田市さくらの山』は、成田国際空港に隣接する駒井野地先の小高い丘に位置し、さくらの木の下で航空機の離発着の素晴らしい眺めが望めます。さくらの山の魅力は、なんといっても間近で楽しめる飛行機!カメラを片手に多くの人達が撮影を楽しんでいます。「飛行機の見える丘」として知られる、絶好のロケーションは、テレビドラマなどの撮影にも使われ、ちば眺望100景にも選ればれています。
★北風の時は離陸機が近くに見え、南風の日の時には本当に手が届きそうな頭上を航空機が通過し、着陸します。
12分
JRと京成の成田駅前から、成田山新勝寺総門まで約800mにわたる表参道は、情緒あふれる建物が並び、今でも江戸時代の面影を色濃く残している。成田の食の名物うなぎ料理を出す食事処をはじめ、羊羹や漬物などの土産物店が軒を連ね、年間を通して多くの参詣客を迎え入れ、活気溢れるにぎわいを見せている。歴史深い街でありながら世界への玄関である成田国際空港を有する成田市。表参道には多国籍料理を扱うお店も多くあり、成田の街にいながらにして異国の情緒を味わうことができる。江戸時代から続く老舗のお店や若者がオーナーとなって切り盛りするお店。外国人がオーナーのエアラインスタッフご用達のお店やオシャレな雑貨店。様々な世代や文化が融合している成田山表参道。あなたのお気に入りのお店を探して、散策を楽しもう!
13分23秒
寺格の格上げと、江戸での出開帳による熱心な布教活動、初代市川團十郎の深い帰依(父の生まれが成田近郊で、跡継ぎに恵まれず成田山に祈願し、後の二代目團十郎を授かった)、團十郎が演じる歌舞伎「成田山分身不動」の大ヒットなどにより、江戸庶民から不動明王に対する篤い信仰を受けた成田山新勝寺。寛政3年(1791)からの100年間で、1,300以上の講社が結成され、江戸での旅行ブームも相まって、多くの参詣客を集めました。現在では、正月三が日の参詣客が300万人に達するまでになっています。
5分4秒
成田山新勝寺の後方に広がる、165,000㎡の大庭園。春の訪れを告げる梅、桜、新緑と秋の紅葉、雪景色など、四季折々の表情を楽しむことができる憩いの場として、成田山をご参詣の皆様や市民から大変親しまれている。例年11月半ばから12月上旬に色付く紅葉は、公園全体を錦色に染め、紅葉まつりが開催される。東京近郊の紅葉を愛でる行楽名所として多くの人が集う人気スポットだ。梅の名所でもあり、梅林の花が咲き揃う時期に行われる梅まつりでの「野点」は、日本情緒を感じ、ひとときの風流を楽しむことができる。公園の一角には、平和大塔や成田山書道美術館がある。公園内各所には、松尾芭蕉や高浜虚子など著名な文人たちの句碑があり、先人の足跡を感じることだろう。
2分23秒
入り口正面、企画展示ホールの正面には高さ13.3m、幅5.3mもの『原拓 紀泰山銘』が来館者を出迎えます。この拓本は、中国の名山・泰山にある碑のもの。広い館内には、江戸後期以降の書道の名作が多数展示、収蔵され、研究所としての機能も兼ね備えています。